地球っ子クラブ2000

活動記録(22) 

                               ●下の日にちをクリックすると、移動します                  ホームページのトップへ


                                      2016年 8月 6日    世界の麺作り

                                      2016年 8月27日    クレヨンお絵かき~私の絵、友だちの絵~
                                      
                                      2016年 9月10日    ママが子どものころの遊び&国際フェア準備

                                      2016年 9月24日    運動会の応援&国際フェア準備

                                      2016年10月 2日    国際フェア

                                      2016年10月 8日    お弁当を考えよう

                                      2016年10月22日    お弁当を作ろう

                                      2016年11月12日    作った楽器でリズム遊び

                                      2016年11月26日    ディキャンプ

                                      2016年12月10日    今年いちばんうれしかったこと








    

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2016年12月10日  今年いちばんうれしかったこと


この日は、2016年最後の活動日。

七里では、まず

「今年いちばんうれしかったことは何ですか?」というシートを配りました。

 

今年一年を振り返り、

どんなことをしたか、どんなことがうれしかったか

話しながら書いていきましたよ。

    


 

それを一度回収し、みんなで活動の時間。

好きな動物は何?

「うさぎ!」「いぬ!」「ごりら!」

さまざまな動物が出てきました。

 

じゃあ、この動物の名前を知ってるかな?

カードを見てもらい、名前の確認。ホワイトボードに貼っていきます。

 

実は十二支の名前を言ってもらっていったのですが、

ちょっと難しいかな~と思い、いちばん最後にしていたのは「たつ」

すると、すぐに「ドラゴン!」という答え。

みんなドラゴンボールを見て、よく知っているようでした。

 

じゃあ、この中で一番、ご飯を食べるのは、どの動物だと思う?

みんな口々に、「牛!」「たつ!」など意見を発表してくれました。

 

そこで「ねずみ!」と答えたのはY君。

「だってちょこちょこ食べて、最終的には一番食べているんじゃない?」と

分析的に答えてくれました。

動物の生態などに詳しく、いつもの会話では気づきにくい一面が知れました。

 

次に、一番走るのが早いのは誰か?という質問。

みんなに考えてもらってから、今日の絵本を読んでもらいました。

『十二支のはじまり』です。

     

 

読んでもらってから、十二支の順番に並べ替えていきました。

今年の2016年は、さるの年でした。来年はとりの年。

十二支の説明をざっとしてから、みんなが何年か聞いてみました。

 

十二支の文化がある国も、ない国もありましたが

ベトナムでは「うさぎ年」はなく、「ねこ年」だそう。

新しい発見がありました。

 

その後は、今年の「さる」と、来年の「とり」でフルーツバスケット。

一人ずつ、さる・とり・さる・とり…と割り振って、

真ん中の人が「さる!」と言ったら、さるの人は席を変わらなければいけません。

途中、「さるととり!」とか、「さるの男!」とか、バージョンアップしていきました。

    

 

日本語だけで終わらないのが地球っ子。

みんなの国のことばで「さる」「とり」の言い方を習い、遊びました。

中国語では、「ホウ」「ジー」

ベンガル語では「バノル」「パキ」

ベトナム語「クィ」「ヤー」

 

どの国のことばでも、「とり」が言いやすく、「とり」の人が動くことが多かった!

 

汗をかくほど遊んだあとは、座ってちょっと休憩。

絵本を読んでもらいました。

『ぐりとぐらのいちねんかん』です。


   

 

最後の12月のところで、

「今年、いちばんうれしかったことをお話してください」という箇所がありました。

 

最初に書いた、「今年いちばんうれしかったこと」。

最後に発表して、みんなのうれしかったことを聞きました。

みんなのうれしかったことが、自分のうれしかったことのように感じられました。

    


  


   

 

植竹では、勉強の時間をしてから、みんなで活動の時間。

      

 

自己紹介をして、みんなの名前を覚えていきました。

そして「かごめかごめ」や「なべなべ底抜け」など一緒に遊んでいきました。

          


              

 

最後には植竹でも絵本を読んでもらいました。

読み終わってからも、絵本を見ながらおしゃべり。

   

 

絵本を一緒に聞けたり、ルールの中で一緒に遊べるようになったり

たくさん日本語でお話できるようになったり、成長が感じられた一日でした。

 

植竹でも最後にうれしかったことを聞くと、

「雪が見られたこと」「お友達とあそんだこと」など、たくさんの「うれしい」が聞けました。

Fさんが「友達!!」と笑顔で私達のことを言ってくれる場面もありました。

 

2016年の活動は今日で終わり。

次に会うのは2017年です。

2017年、今年よりもっと「うれしい」が増えますように。

みなさまよいお年を!

 

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2016年11月26日  ディキャンプ


今日は、デイキャンプでした。

外で、カレーを作ってみんなで食べます。

ちょっと前に雪が降った埼玉。今日はいいお天気でよかった~!

 

最初に自分のことばで「こんにちは!」&名前を言って、自己紹介してから

早速、カレー作り。

今日作るのは、日本の甘口カレーと、タイのイエローカレー。

どちらも豚肉や豚肉エキスを使用していないカレーです。

 

みんな、自分ができることをしてお手伝い。

            


                     

 

カレーを煮込んでいる間に…     

パン生地をこねてきてくれていたので、

それを長い棒に巻き付け、火にあてて焼きました。

シンプルな、でもとっても味わい深いパンの出来上がり。

      

 

パンの他にも、

さつまいもを濡れた新聞紙に包んで火の中に投入。

甘くておいしい焼き芋や、

とうもろこしからポンポンはじけるポップコーンも作りましたよ。

      



      

 

カレーだけでなく、パンや焼き芋、ポップコーン。

どれを作るにも、家で作るのとは違った方法で、それが新鮮だった様子。

子どもはもちろん、大人も目をキラキラさせていたのが印象的でした。

 

   ご飯もおこげができ、とてもいい仕上がり。

カレーもおいしく完成しました!

 

学校でもカレーは人気メニューですが

自分たちで作ったカレーはとってもおいしかったようです。

                         



                                       

 

あっという間にカレーを食べ、元気をチャージした子どもたちは

先日降った雪を固めて雪だるまを作ったり、追いかけっこをしたり。

   

 

大人も子どもも、教室の中とは違う、きっと本来の姿を見せてくれました。




     自然の中でのびのびと、     

多世代・多国籍で遊ぶ時間はとてもいい時間でした。







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2016年11月12日   作った楽器でリズム遊び


今日はみんなに

牛乳パックやペットボトルのふたを持ってきてもらうように連絡していました。

七里では、最初に          

絵本『ねずみくんとおんがくかい』を読んでもらいましたよ。

今日は何をするのかな。

 

その後は、グループに分かれてすごします。

子どもたちは牛乳パックやペットボトルのふたを使った工作。

ママたちは、自分たちが子どもの時に歌っていた歌や手遊びについてお話。

お姉さんたちは、宿題をしました。

    


  

 

工作は、いたってシンプルなものを作る予定でしたが

こどもたちの創意工夫の才能はどんどん膨らんでいき、

最初に予定していたカスタネットだけではなく、

ギターのような楽器や、ロボットのようなとても立体的な楽器までできました。

 

ペットボトルのふたが同じ場所ではいい音が出ないので、

どの位置でふたを固定したら一番いい音が出るか、

子どもたちが自分自身で考え工夫したようです。

      

 

ママたちも昔歌った歌や手遊びを忘れてしまったと話していましたが

話し始めていくと、少しずつ思い出してきたようで

恥ずかしがりながらも、みんなの前で中国語の歌を披露してくれました。

      

 

子どもたちも作った楽器を見せてくれ、

      

「山の音楽家」を歌に合わせて演奏してくれました。

 

そして最後にママの歌に合わせて、作った楽器で伴奏です。

ママたちの歌ってくれた歌は、

数字とその発音で韻を踏んでいる歌や、「好朋友」、「世界でママが一番」という歌でした。

     

芸術の秋、音楽の秋にふさわしい、とってもいい時間がすごせました。

 

 

植竹では、日本語を学ぶ親子の参加がなかったので

みんなでイメージビンゴをして過ごしました。

 

「空」といえば何を思い浮かべるか、一人5枚の紙にイメージを書いていき、

それを順番に発表していきます。

                 



                   

 

同じものがあれば「ビンゴ!」といって前に置いてある大きな紙に貼っていきます。

それと近いものをもっていれば「リーチ」といって出します。

 

勝ち負けのゲームではなく、会話をするためのゲームです。

ある一つのお題から広がるイメージが人によって違い、

その人その人の経験してきたことや、性格、好きなことがよくわかるゲームです。

 

よく知っていると思っていた人でも、

「そんな一面があったのか~」とか、「そんな経験をしてきたんだね」とか

普段の会話では見つけることのできない一面を発見できました。

 





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2016年10月22日   お弁当を作ろう


前回行った「お弁当を考えよう!」の続きとして、

今日はみんなでお弁当を作りました。

 

前回ママたちと相談して、一人一品おかずを分担しました。

さっと、「私はウインナーを担当します!(笑)」というママや、

いつもお弁当で作っているお得意のおかずを披露してくれるママなど。

お弁当作りが嫌にならないように、

適度に手を抜いて作れるというのも大事なポイントですよね。

 

まずはお米を研ぎ、セットします。

それからおかず作りをみんなで行いました。

    

    

 

初めて包丁を持つ子もいたり、いつものお手伝いから猫の手で包丁を使える子まで。

できそうなことを各自が行っていきました。

 

おかずが並ぶテーブルにみんなが集まり、

どんなおかずを作ったかお話してもらいました。

 

どれもとってもおいしそう!

今日の献立は、

ウインナー

から揚げ

ポテトサラダ

ニラ卵

大学いも

ちくわきゅうり&ちくわチーズ

焼きナス

梅干しのおにぎり

 

栄養や彩りなどから、「○○しなければならないお弁当」ではなく

みんなが得意なものを持ち寄った、「地球っ子らしいお弁当」になりました。

 

でも最終的には、栄養のバランスもよかったし、

何よりも子どもたちが一緒に作れたのがよかったです。

 

作ったお弁当は、近くの公園でみんなで食べました。

自分たちで作ったお弁当は、いつものお弁当とはまた違った特別なお弁当でした。

    

 

今度のお弁当には、今回作ったあれを入れてみよう!とか、

今度のお弁当には、あれを入れてね!とか、今後の親子の会話につながると嬉しいな。









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2016年10月8日    お弁当を考えよう

 

今日は、小学校に入る前の準備をした一日でした。

 

七里では、お弁当について考えましたよ。

まずは絵本『おべんとう』を読んでもらいました。

      

 

それからお弁当カードを使って、ばば抜き。

ばば抜きといっても、同じカードがそろったら捨ててしまうのではありません。

そろったら、自分たちのお弁当箱に入れられるというイメージで遊びました。

 

「梅干し、トマト、ミートボール。丸い物しかない!」とか、

「卵焼きにたくあん。黄色い物しかない!」とか、いろいろな声が聞こえましたが

それぞれいろんなお弁当ができたよう。

                 

  


                   

 

それでもやっぱり自分の理想のお弁当を完成させたい!

みんなにプリントを配り、「食べたいお弁当」をお弁当箱の中に書いてもらいました。

 

みんなどんなお弁当がいいか、一生懸命書いています。

      

お姉さんたちは、まずお弁当箱を区切って、おかずとご飯にわけて書くなど

工夫が見られました。

 

昨日食べたお弁当がいかにおいしかったかを力説するT君。

昨日のお弁当に、ポテトフライを敷き詰め完成!

いろんなお弁当が完成しましたよ。

 

この後は、子どもたちとお母さんチームに分かれ過ごしました。

ママたちは、次回のお弁当作りのおかずについて相談。

子どもたちは、お弁当カードを使って神経衰弱です。

      

 

最後に全員集まって、さきほどのお弁当プリントを見ていきました。

「このお弁当は、誰が食べたいお弁当でしょう?」

クイズ方式で発表していきました。

 

どれもとってもおいしそうなお弁当でした。

                                     

                                   


 

次回、1022日は本当にお弁当を作ってみましょう。

どんなお弁当になるか、楽しみだね。

 

 

植竹では、まず勉強の時間。

パパ、ママと一緒に就学時健診表を書き込んでいきました。

予防注射や今までかかった病気など。難しいことばがいっぱいです。

 

紙で箱をつくりながた、調理について話すグループも。

子どもたちはお弁当カードでばば抜きをしたり、ぬいぐるみで遊んだり。

      

 

勉強の時間のあとは、みんなで一緒に過ごします。

まずはじゃんけん列車で、輪になります。

   

 

座ったらみんなで自己紹介。

みんなの名前、覚えられるかな?

 

名前が覚えられたら、「かごめかごめ 地球っ子バージョン」をしました。

♪か~ごめ、かごめ、かごの中の鳥は…♪

♪後ろの正面だぁれ?

 

真ん中にいる人が、「犬!」と言ったら、後ろにいる人が鳴き声のマネをします。

その声を聞いて、真ん中にいる人が、自分の後ろにいるのは誰かを当てる遊びです。

 

繰り返し遊ぶと、ルールもすぐにわかり、

真ん中に行きたがる子どもたち。

   

 

中には「うさぎ!」「くじら!」と、どうやって鳴くかよくわからない動物も出てきました。

それでもみんな一生懸命イメージして、鳴き声を披露。

その様子にみんなが笑ってしまいます。

   

 

最後に『鳴き声バス』という絵本を読んでもらっておしまい。

   

 

少しずつ、ルールの中で

みんなと一緒に遊びを楽しめるようになってきました。

無理やりではなく、

楽しみの中でみんなと一緒に団体行動やゲームができるようになれるといいね。

 






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2016年10月 2日    国際フェア



今日はさいたまスーパーアリーナで国際フェアが行われました。

地球っ子クラブ2000のみんなもお店屋さんとして参加してきました!

   

 

地球っ子のお店は、

「世界各国の布で作るヘアゴム」、「国旗マグネット」、「韓服のにおい袋」、「竹箸」を

一緒に作るお店でした。

子どもたちもお店屋さんとして大活躍してくれました。

    



        

 

気が付けば、お店にはお客さんでいっぱいに。

      

 

自分で作れるのがよかったみたい。

作ったゴムを早速つけてくれる子がたくさんいました。

    

 

 

違うブースでしたが

サリーの着付けを手伝ってくれたママたちは、

いつもきれいだけど、今日はより一層きれいでした。

 

今日はみんなが大活躍の一日でした。

またニコニコ笑顔で「いらっしゃいませ!」ってやりたいね。

来てくださった方々、ありがとうございました!

 



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2016年 9月24日    運動会の応援&国際フェア準備





今日、七里地区の小学校は、運動会でした。

いつも参加してくれている子どもたちも運動会だったので

みんなで応援に行くことにしました。

 

来年小学校に入学するRちゃん。

お父さんと一緒に、大玉送りに参加しましたよ。

最後まで一番頑張っていたお父さんのMさん。

大玉がきちんと安定するところまで。

      

 

その後は運動会のはしごです。

 

もう一つの学校に行って、みんなを探します。

みんな頑張って競技に参加していました。

そんな姿を見られたし、

いつも会えないパパやおじいちゃん、おばあちゃんにも会えた、いい機会でした。

      

 

Rちゃんも運動会に行ってみて、

来年からの学校生活や運動会のことが少しイメージできたかな。

 

公民館に戻って、最後に手遊びをしました。

ラララ右手、ラララ右手 ♪

ラララ右手をくるりんぱ ♪

チョキチョキダンスをみんなでおどろう ♪

パ パ パ パン パン パン   イエーイ♪

 

右手の次は、左手、両手と続きます。

何回かやると、みんなで一緒に歌いながらできました。

絵本もいいけど、手遊びもいいですね。

  

 

植竹では、

マイナンバーのことを話したり、漢字の勉強をしたり、国際ファの準備をしたり。

   

 

植竹でも最後に手遊びをしましたよ。

 

102)は、さいたま新都心で行われる国際フェアに参加します。

みんなで一生懸命準備したお店やさんに

是非、遊びに来てください






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2016年9月10日  ママが子どものころの遊び&国際フェア準備



前回、ママたちが子どもの時の遊びについて話したので

今日の七里は、「ママが子どものころの遊び」をしました。

 

まずは絵本から。

今日の絵本は何かな~。

読んでくれるスタッフのすぐ目の前に集まってくるほど楽しみな様子。

 

今日は『もとこども』を読んでもらいました。

おじいちゃんもお母さんも、「もとこども」。

この世界は「こども」と「もとこども」でできているというお話。

 

ママも子どもだったんだね。

ママが子どものときは、どんな子どもだったんだろうね。

ママに聞いてみよう!

子どもたちにインタビューシートを渡して、どんな質問をするか確認します。

 

インタビューの内容は

(1)ママが子どものとき、食べ物で何がすきだった?

(2)ママが子どものとき、食べ物で何がきらいだった?

(3)子どもの時のママの宝物は何だった?      

         (4)子どものとき、一番好きだった遊びは何?それはどんな遊び?

 

家族ごとに、ママにインタビューしていきます。

ママの答えは、シートに記入していこう!

         



 

全員が終わってから集めて、みんなにクイズ。

このママは誰だ?

 

今のこどもたちとママが子どもだったときの答えがよく似ていました。

嫌いなものがゴーヤとかピーマンとかの「苦いもの」。

やっぱり親子だね。

 

この後、ママたちが遊びを紹介してくれました。

輪ゴムをつなぎ合わせた、ゴムとび。

いらなくなった洋服を切って作った、ジェンズ。

 

輪ゴムと輪ゴムをつなぎ合わせるだけでも、洋服をちょきちょき切っていくだけでも

十分に楽しかった様子。

    



    

 

ママにゴムとびを教えてもらってみんなでやってみたり

ジェンズで、足でリフティングするのではなく、投げっこしてみたり。

上手なママたち。

ママたちも子どもの頃に戻ったように、はじける笑顔でした。

    



      

 

最後は「ハンカチ落とし」ならぬ「ジェンズ落とし」。

見ちゃだめだよ~。

そーっと誰かの後ろにジェンズを置いて、歩きだします。

気づかれないようにタッチできるかな?

 

楽しく遊んだ最後には『あなたのママはね』を読んでもらっておしまい。

ママもみんなと同じように子どもだったんだね。

遊びを教えてくれたママたち、どうもありがとう!

 

 

植竹ではまずグループに分かれ勉強の時間。

    

 

その後は102日(日)に行われる国際フェアの準備をみんなでしました。

お店でやる内容を実際に作ってみたり、いくらにするかなど相談したりしていきます。

国際フェアが楽しみになってきました。

    



 

最後は韓国出身のUさんが韓国語の手遊びを紹介してくれましたよ。

ナヌン・ノル・サランヘ」と「コンタコンタ」。

手でハートをつくって「サランヘ」。

   

 

これから、バングラデシュや日本の手遊びもしていけるといいな。

外国出身のママたちが大活躍してくれた一日でした。







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2016年8月27日     クレヨンお絵かき
                            ~私の絵、友だちの絵~


今日は七里でも植竹でも、クレヨンを使って絵をかきました。

まずは、お話からスタートです。

長新太『ぼくのくれよん』を読んでもらいました。

 

では、早速みんなもクレヨンでお絵かきをしていこう。

一番好きな色は何色かな?一番好きな色で少し色を塗ってください。

それができたら、二番目に好きな色でも少し色を塗っていくよ。

「私はピンク!」「僕は青!」など口々に塗っていきました。

     

 

もったいないけど、その上から黒で塗りつぶしてしまいます。

塗り残すところがないように、真っ黒にするよ~。

まるで、のりのように真っ黒になった紙。

 

ここで、みんなに魔法の鉛筆を配ります。

この鉛筆で好きな絵を書いてごらん。

      

 

うわ~。きれいな色の線になった。

一度やり方を覚えた後は、次にどんな色の配置にしようか

子どもたちはいろいろ考えた様子。

とてもすてきな作品ができあがりました。

 

今日は作品を完成させて終わりではなく、

作品シートも作りました。

 

まず自分の作品について2つの項目について書いていきます。

①何の絵をかきましたか?

②絵をかいた感想    

(難しかったところ、楽しかったところ、工夫したところはどこですか?)

 

それぞれ振り返りながらシートを完成させます。

おっとっと、「これは『お』じゃなくて『を』だったね」など確認もしていきました。

      

 

その間、ママたちは日本語で会話をしたり、漢字の勉強をしたりしていました。

七里では子どもたちの成績表を見ながらのお話。

植竹では、覚えたという「学」「休」の漢字を使って、

身近な、そしてこれから多く目に触れそうな漢字のことばを学んでいきました。

   

 

最後は全員で一緒に。

作品とシートを並べて、パパやママたちにも見てもらいました。

      

 

お友達の作品の上手だな~と思うところを

「ここがいいね!」とコメントを書いて貼っていってあげましょう。

      

      


   

自分にもらったコメントを読んでいく子どもたち。

やっぱり褒められるってうれしい!

   

 

最後に絵本『くれよんのくろくん』を読んでもらって今日はおしまい。

     

 

今日は小さい紙で作ったから、

お家ではもう少し大きい紙で挑戦してみてもいいね。

 

ママにほめられること、友達からほめられることは自信につながりますね。

これはもちろん大人も同じ!

 

コメント用紙には書かなくても、

Hちゃんの木の線は本物の木みたいだな~」とT君がポツリ。

友達を認められることもとっても大事なことです。

お互いにいいところを見つけられる機会をこれからもつくりたいな。



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2016年8月6日    世界の麺作り


七里の夏休みイベント3日目は「世界の麺作り」でした。

「世界」と言っても、参加して来てくれている人たちの国の麺です。

 

今日は中国のジャジャン麺

麺ではないけれど小麦粉を使ったバングラデシュのモグライ

日本のそうめんをみんなで作って食べました。

 

まずはジャジャン麺の麺をみんなで作ります。

麺の生地を伸ばすところからみんなでやりました。

「この機械、すごい!ほしい!」

「誕生日は終わっちゃったから、サンタさんにこれをお願いしようかな」なんて話も。

T君はみんなが麺を伸ばす時に上手にサポート。お家でもお手伝いしているようです。

      

 

そのあとはママと一緒に材料を切っていきます。

初めて包丁をもつHちゃん。上手にできました。

    

 

バングラデシュの「モグライ」は、

生地にレモンの皮を混ぜて練り込むそうです。

   

 

その生地を伸ばして、上に玉ねぎとレモンの皮、生卵をのせ

生地を半分にして焼きます。

       

 

ママたちが先生になって

バングラデシュの料理、中国の料理をみんなで教えてもらいながら

お料理の完成!とってもおいしそう。

ジャジャン麺はお肉のものと、卵ときゅうりのものと2種類作ってくれました。

      



   

 

そして忘れちゃいけないのが、日本のそうめん

先日作った竹の器と箸で食べます。

 

器が深くて、そうめんを食べるにはちょっと食べにくいって人もいたけど

自分で作ったお料理を、自分で作った器で食べるのは

格別な味になったと思います。

    

 

最後は教えてくれたママたちに、自分たちのことばで「ありがとう!」。

Oさん、Mさんどうもありがとうございました!

 

 

植竹では久しぶりの人、初めての人の参加がありました。

2年ぶりに参加してくれたSさんは、

来年子どもが小学校に入学するのでお手紙が読めるようになりたいとのこと。

漢字を勉強したり、子どもの学校のことについて話したりしていきました。

   

 

ママたちがお勉強の間、子どもたちは小麦粉粘土で作品づくり。

丸めたり、伸ばしたり、好きな形にしてみたり。

最後に何を作ったのか、みんなに教えてくれました。

                 



                     

 

皆の笑顔がたくさん見られた一日でした。

 






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