地球っ子クラブ2000

活動記録(16) 

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                                 2014年 4月12日   マジック(手品)

                                 2014年 4月26日   漢字を感じよう

                                 2014年 5月10日   ありがとうを伝えよう

                                 2014年 5月24日   地球っ子ボランティア隊「見沼田んぼをきれいにしよう!」

                                 2014年 6月14日   音・演奏を楽しもう

                                 2014年 6月28日   「長さ比べ」と「七夕飾り」

                                 2014年 7月12日   「小麦粉を使って何を作ろう〜話し合い」

                                 2014年 7月26日   「小麦粉を使って何を作ろう〜料理〜」

                                 2014年 8月 9日   色が変わるものはどれ? 〜ヨウ素デンプン反応〜

                                 2014年 8月23日   つなげて ゴムのうで輪、ひねって メビウス

                                 2014年 9月13日   「グループで勉強」と「全体で活動」

                                 2014年 9月27日   デイキャンプにむけて





















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2014年9月27日   デイキャンプにむけて


1か月後のデイキャンプにむけて、今日はカレーの相談。

1025日(土)は、外の公園でカレーを作りますよ。

そのために、相談したり、カレーの本を読んだりして、気分を高めました。

 

まずは勉強の時間。

それぞれペアやグループにわかれ勉強しました。

 

七里のTT兄弟は、著しく成長している様子を感じます。

前回、あまりできなかったことも、

今日はできるようになって、「楽しい!またやりたい!」との声。

    




大好きな栗を目の前に、「どっち?」

お話をしてもらいながら、続いて、一生懸命、読んでいます。

   

 

今日は運動会で、子どもたちが少なかったけど

のんびりゆっくりできました。

 

植竹の勉強の時間もグループに分かれて充実した時間でした。

 

活動の時間はどちらも、

カレーライスのパネルシアターをやってもらいました。

 

♪にんじん(にんじん) たまねぎ(たまねぎ)

 じゃがいも(じゃがいも) 牛肉(牛肉)

 おなべに(おなべに) いれたら(いれたら) グツグツにましょう〜

     


 

できたかな?

1回では、なかなか完成しないので、もう一度、大きな声で歌います。

すると…

 

できた〜!!

    

 

その後、子どもたちはカレーにまつわる絵本・本を読む時間。

大人たちは、どんな具材が必要か相談する時間。

     



中には絵本ではなく、重松清「カレーライス」もありました。

4年生だけど、読み進めることができ、満足感!

「これ、6年生の教科書で出てくるんだよ」っていうと驚いていましたが

教科書で読むのとはまた違う、読書のよさがあったようです。

 

 

バングラデシュのカレー、タイのカレー、日本のカレーの

3種類をつくることにしました。

お母さんたちがカレーの先生です。

今から1か月後が楽しみです。

 

カレー作りの気分を高めすぎたようで、

子どもたちは「今日のご飯、カレーがいい!」って。

食べたくなっちゃうよね。

 

 

 

おまけ

今日はブルーのバラのカップケーキの差し入れがありました。

手作りですって。

おいしかったよ〜。ありがとう。

 












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2014年9月13日     「グループで勉強」と「全体で活動」



七里も植竹も、前半は個人やグループで「勉強の時間」です。

 

国語の宿題をする子、プリントの問題をする子、絵本を読んでもらう子。

国語の宿題では、点字について調べました。

英語の点字やバングラデシュの点字はどうなっているんだろう?

点字の他に、目の不自由な人に役立つものにはどんなものがあるんだろう?

インターネットで調べたり、町に出て実際に観察したり。

   


  

  

 

大人もその間、勉強です。

日本語で話しながら文型を学んだり、子どもの教育について語り合ったりしました。

      

 

それぞれ勉強が終わってからは

今日来ているみんなで一緒に「活動の時間」です。

 

今日はトランプでババ抜きをしながら、

数字の言い方や「同じ」などのことばを学んでいきました。

    

 

最後には、絵本の読み聞かせです。

『挨拶絵本』で今日参加している人たちのいろんな国の挨拶をしてみたり

韓国で有名な(ふわふわ くもパン)を韓国語と日本語で読んでもらったりしました。

            


大人も子どもも楽しめました。



    


  

 

 

今日は、初参加の方もいましたが

久しぶりの方々も参加してくれました。

 

1年、年、間があいてしまっても

教室を継続していくことで再会できた、うれしい日になりました。

 







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2014年8月23日   つなげて ゴムのうで輪、ひねって メビウス



<七里>

七里では、2学期に向けて、算数のウォーミングアップをしました。

●プリント計算

 

その間、小さい子は折り紙でお話し作り。

   

もっと小さいT君は、手遊び

「はい、どっち?」「こっち!」

 

びっくり!!!言葉は出てなくてもちゃんと聞いてて

むずかしい「こそあど」も、ちゃんとわかってるんですね。

 

 

●カラーのゴムで作ろう、レインボー ルーン バンド

「腕輪には全部で何本の輪ゴムがいるかなぁ?」

「5色の輪ゴムを同じ数だけ使うとしたら一つの色は何本必要?」

計算ドリルだとすぐ飽きちゃうけど、こういう計算ならすぐできちゃう!!!

そしてステキなレインボー ルーン バンドができあがり!

 



●的あてゲーム

最期は体を動かしたい子どもたちが作り出したあそび

 1)公民館にある、座布団を立てて並べて、そこに点数の紙をはりつけて

2)順番に小さいボールをなげて、あたった点数を表に書き込みます。

  

 

体を動かしながら、作業をしながら、数の感覚が身につけられるとドリルも楽になるね。

 

<植竹>


●メビウスの輪

今日は、メビウスのあそびをします。

用意するものは、紙とハサミとセロテープだけ。

あとはみんなの頭と手を使ってね。

それから、口もしっかり使って、皆で相談しながらやってみましょう。

 

◆細長い紙が1本。丸く輪にして真ん中で切ります。どうなるかな?

もちろん輪が2つになります。

 

◆次は、1回ひねって、真ん中で切ります。どうなるかな?

考えます。

やってみます。

 

◆次は2回ひねって、、、、次は1回ひねって3分の1で、、、

「さっきよりひねりが1回増えるってことはひとつは大きな輪になるとして、もう1回分はどうなるかな。棒かな〜」

頭で考えてみたけれど、実際やってみるとずいぶん違う。

なんだかわからないけど、不思議???

 

◆今度は十字に貼り合わせた丸を二つ。真ん中で切ってみると・・・

大人も子どもも、頭がこんがらがってきちゃいましたよ(_;)

十字に貼り合わせた丸を一回ひねってみると、、、さあてどうなるでしょう?

予想を立てる際に、はじめは本などで「知ってる」ことを出していましたが、

段々と今実際にやってみたことと自分の知識をすり合わせて根拠のあるものにしていったようです。



最後のひねり方によって輪がつながるチームと2つの輪になってしまうパターンは本当に不思議そうでした。

   

 

「本で見た。知ってる。わかってる。テレビでやってた。」



それってホント?なんで?どうして?うそ?疑うって大事なこと!

「自分でやってみないと、信じられない!」そんな体験になったかな。      


            




●勉強の時間

   1)日本語学習のグループ

2)お習字のグループ


C君の夏休みの宿題=お習字ををみんなも一緒に!>

 

C君は習字を仕上げました。


自分でこれ!と決めたものは集中して仕上げました。


S
君はこの日初めて毛筆を触ったとのこと。

まずは自分の名字を書こうとするものの、バランスが取りづらいのか紙いっぱいに

大きな「田」の字を!!(写真撮れば良かったですね(^_^;)

その後、筆の持ち方や墨の量などいろいろ試しながらそれぞれ自分の名前を練習しました。

 


大人チームは書きながら名前の事、子どもの頃の勉強の仕方についてなどいろいろな話が出ました。

漢字の他にもハングルも書きました。

Uさんから自分の名前の書き方を教えてもらい、みんな夢中になって新しい文字を練習しました。

 

大人も子どもも楽しめる上に、緊張感と達成感があり、たまには習字もいいな。

またやってみようね。




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2014年8月9日   色が変わるものはどれ? 〜ヨウ素デンプン反応〜


七里は「勉強の時間」と「遊ぶ時間」。

 

勉強の時間では、グループに分かれ

運筆のドリルをやったり、裁縫をしたり、子育てについて話したりしました。

それぞれ落ち着いて、大人に見守られながら課題を達成できました。

  

 

そのあとはみんなでおもいっきり遊びましたよ。

いつもは「そんなの子どもっぽ〜い」という子どもたちも

子どもらしい笑顔を見せてくれました。

勉強に関係しない、純粋に楽しむ時間も大切ですね。

 

 

植竹では「勉強の時間」と「活動の時間」。

来日したばかりの子は、日本語の勉強。

ある程度、日本語ができる人は、ことば辞典を使ったクイズです。

 

「体の中を流れる赤いもの」

ある辞書の項目を読んで、みんなは、それが何の説明か考えます。

意外に難しく、みんな考えています。

いつも使わないことばの場合は、新しい言葉として覚えていこう!

 

「転ぶ」と「つまずく」、日本語では違いが分かるけど

韓国語ではどう違う?親子での相談も聞かれました。

 

 

そして活動の時間では全員で「色が変わるものはどれか?」をしました。

 

用意された5種類の白い粉。

水と粉をそれぞれ、ペットボトルに入れ、よく振ります。

それに茶色の液(うがい薬のイソジン)を加えます。

   


  

 

色が変わるのはどれかな?

それぞれ白い粉は何かな?

 

                                         @  塩+水

                                         A  砂糖+水

                                         B  クリープ+水

                                         C  てんぷら粉+水

                                         D  片栗粉+水


                はっきり色が変わったのは、Dの片栗粉。Cもちょっとだけ変わりました。

 

なんで色が変わるんだろう?

他の食べ物や、身の回りのものは色が変わるのかな?

 

いろいろなものを用意しました。

ズッキーニ、じゃがいも、にんじん、大根、トウモロコシ、

米、ごはん、そうめん(ゆでる前・ゆでた後)、ゆで卵、マヨネーズ、きな粉、

スライム、ボンド、日焼け止めクリーム…などなど

 

じゃあ、どんなものの色が変わるのか、確かめてみよう!

グループに分かれ実験開始です。

 

製氷皿に調べたいものを少しずつとって、イソジンをスポイトでかけていきます。

紙に実験結果も書いていきます。

   


  


  

 

そして最後はグループごとにわかったことの発表です。

予想通りに変わったもの、予想と違ったもの、気が付いたこと、不思議だと思ったこと

  

 



いろいろな発見や驚きがあったようです。

    


  



 

最後に片栗粉にイソジンを加えると、濃い紫に!

片栗粉はでんぷん100%でできているんだって。

でも、これに大根おろしをいれると、真っ白に。なんでだろう〜不思議〜。

どうして色が戻ったか、ここからは自分で調べてみよう!

 

スポイトや色の変化、予測に結果。

科学者になったかのような体験でした。

 

「ヨウ素反応」ということばは、全体では出さなかったけど、

子どもたちが学校で「ヨウ素デンプン反応」を学んだ時に

今日の体験が結びついたらいいな。





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2014年7月26日   「小麦粉を使って何を作ろう〜料理〜」


今日の七里は、

「外国のお父さん お母さんあつまれ!!日本の学校のことを話しましょう」という

特別な教室を開く1日目でした。

 

いつもは地球っ子クラブ2000に来ていない親子も参加した、にぎやかな会になりました。

 

大人たちは日本での子育てや教育について語り合い、

子どもたちは小麦粉粘土や裁縫をして時間を過ごしました。

 

子どもたち、とってもたくさんいたのですが、

お姉さんたちに見守られ、落ち着いた様子で粘土や裁縫に取り組むことができていました。

子どもの様子に安心して、お母さん・お父さんたちも話すことができました。

 

日本語がペラペラな外国出身のお母さんや日本人スタッフでも、

子育ての段階でまだ知らないことはたくさんあります。

反対に、日本語でまだ自分の言いたいことが100%表現できないお母さんでも、

日本の学校のことをたくさん知っています。

 

「こういう場合はどうなるの?」「その考えは中国っぽい」などなど、

お母さんたちも和気あいあいと話し合っていました。

   


      


   

 

最後には全体で、

『挨拶絵本』で今日、参加してくれた人たちの国のことばで挨拶しましたよ。

日本語、韓国語、ベトナム語、ナイジェリアのエド語、ギニア語、中国語…

 

初めて聞く挨拶は上手にできなかったけど、

みんな大きな声でお母さんの後に続いて挨拶できました。

    

 



 

植竹では、

前回「小麦粉を使って何を作ろう?」で相談したレシピを実際に作りました。

 

まずは自己紹介。


そしてグループに分かれ、調理開始。

外国出身の方々がリーダーシップをとって調理が進みます。

      

      


     


   


  
   




 

途中、つまみ食いしながらつくっていきました。

     

 




最終的には、4種類のごちそうが完成しました。



韓国のスゼビ

中国の葱油餅

シンガポールのカレーパフ&エビせん

モンゴルのチョコレートケーキ

 

みんなで一緒に順番に食べていきました。

まずは韓国のスゼビから。

「だしがきいてておいしい」「このタレをかけてもおいしいね」

「この小麦粉の麺は、桜の形だ!」

   

 

おかわりしたい気持ちをこらえて、次の試食へ。



中国の葱油餅は、卵入りの葱油餅、卵なしの葱油餅、小エビの入った葱油餅。

「香ばしくておいしい」

「韓国のスゼビにつけたタレをつけてもおいしい」

   

 



お次は、シンガポールのカレーパフ

ゆでたじゃがいもをつぶしたり、油で揚げたり、手の込んだお料理でしたが

みんなの感想は?

 

「とってもおいしい!」

「カレーがスパイシーでいいね。」

みんなにおいしいと言ってもらえて、一安心の様子のYさんとMさん。



 

最後はモンゴルのチョコレートケーキ

炊飯器で作ったんだって。

「デザートまであるなんて幸せ〜」

 

一通り、みんなで一緒に試食した後は、好きな料理を食べていいことに。

みんなお腹いっぱいになるまで食べましたよ。

 

 

食べ終わったところで、それぞれの料理の感想を。

自分が作った料理には、どんなところを頑張ったか書きました。

そしてひとつにまとめると、みんなの想いがいっぱいに。




   

 

感想をすこしご紹介します。

カレーパフ

Singapore Curry Puff was wonderful to make ! It’s our first time to make it.                          

Prawn Crackers; To my surprise, all the children love it.                                         

・揚げたてのカリッと、中身のほくほくがとてもよく合っていておいしかった。            

Mさんのリーダーシップとまじめで優秀なスタッフのおかげです♪                           

・シンガポール、初めてでとても関心がありました、初めての味でおいしかったです。家で作ろうと思う。

・まわりがさくさくしていてとってもおいしかった。                                      

 

ねぎもち

・ねぎもち、はじめてたべた。            

・ねぎもちをまぜるのにとってもがんばった。     

・作り方は簡単だけど、食べやすくておいしかったです。

     3種類いろいろな味がありましたが、全部おいしかったです。

・干しエビの香ばしさが特徴です。           

 

スゼビ

・穴をあけるのをがんばった。                 

・にぼしのだし、ズッキーニの鮮やかな色、麺?のかわいらしさ…   

特別なごちそうかな?と思いました。とってもおいしかったです。

3回おかわりしました。やさしい味でと〜ってもおいしかったです!

・いろんな形の生地が楽しい!子ども料理教室にいいね。         

 

モンゴルケーキ

・生地がもちもち、チョコ味がしっかり入っていてやさしい味です。       

・モンゴルのチョコがあまり甘くないのであっさりとできあがってよかったです!!

・見ためもきれいだし、簡単に作れそうだし、あまりあまくなく食べやすい。   

・ふわふわしていておいしかった。                                   

 




 

日本語そのものの能力と、その人の能力は比例するわけではありません。

ことばができなくても、その人のよさを引き出すことができる、

そして、そこにことばをのせていくことができる活動はいいな〜と改めて感じました。

 

日本人にとっても、教わる立場を忘れない場面が必要ですね。

今日も地球っ子クラブ2000みんなのパワーを感じた一日でした。

 

次はみんなで何を作ろうかな?

今からとっても楽しみです。








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2014年7月12日   「小麦粉を使って何を作ろう〜話し合い」


七里の「勉強の時間」の様子です。

 



最近の七里では、1年生や就学前の子どもが多かったため

「勉強の時間」をつくっていませんでした。

でも新たな試みとして「勉強の時間」をつくってみると、

子どもたちは集中して取り組んでいました。

 

縦や横の線を引く運筆や、迷路、図形の模写、計算など

年齢にあわせたプリントを用意しました。

 

予想以上の集中力!

     A



花丸をもらって、満足そうにお母さんに見せに行っていました。

その間、お母さんたちは「どんな子どもに育てたいか」など、子育てについての話。

 

勉強が終わったら、おもいっきり「遊ぶ時間」です。

やわらかいボールでドッヂボール。

集中して取り組む時間、開放的に遊ぶ時間、切り替えて過ごすことができました。

    

 



植竹では

子どもたちが絵本を読んでもらってから、今度は自分たちが読む練習。

読む前に口を動かすために早口言葉を言って準備しましたよ。

 

「絵本をどんな風に持ったら、みんなに見えやすいかな?」

見せ方や読み方にも工夫をこらします。

   

 

そして大人も一緒に過ごす時間になったら、絵本を読む発表をしました。

大きな声ではっきと、上手に読むことができました!

    

 

たくさん用意した絵本。

たこやき、カステラ、ラーメン、うどん、てんぷら…

 

共通点は何だろう?

 

小麦粉!

たまご!

 

そうです。全部、小麦粉を使った食べ物だよね。

(たまごも使っていましたね)

 

今度の活動は、実習室を借りたので、

小麦粉を使った料理をみんなでつくりたいと思います。

 

みんなで相談して3つの小麦粉料理を作ることにしました。

中国の「葱油餅」

韓国の「カンジャ スゼビ」

フィリピンの「カレーパフ」

 

どこの国の料理を作りたいかでグループわけをして、

用意する食材や道具などを書き出していきます。

    


   

 

簡単な作り方もメモしていくと、

日頃、使わないので知らない日本語が結構あることに気がつきます。

 

たくさん話すお母さんたちの意見をまとめるのが大変だったと思いますが、

書記係のS君は立派にまとめられました!

 

 

 

 

新しい日本語の単語や、新しい料理の作り方が学べた活動でした。

次回、実際に作って食べるのが楽しみです。

 

 

おまけ

畑で育てたじゃがいもを、Uさんがたくさん持ってきてくれました。

けん玉で成功したら、じゃがいもの入った好きな袋を選べることに。

すぐにたくさんじゃがいもがもらえる人もいれば、なかなかもらえない人も。

   

 

次回行う調理実習でも、

Zさんが栽培しているニンニクやニラ、Uさんのじゃがいもが登場するそうです!

 

地球っ子のみんなで

畑仕事から収穫、調理までできたら、またそれも楽しそうだな〜と思った一日でした。

 

 





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2014年6月28日   「長さ比べ」と「七夕飾り」




今日のテーマは「長さ比べ」と「七夕」です。

七里では、まず3つのグループに分かれてそれぞれ活動しました。
小学生グループは宿題をしたり、ゲームをしたり。
ゲームは、紙の上に立ってじゃんけんをします。
じゃんけんに負けたら紙を半分に折ります。

あ〜、紙がどんどん小さくなって、立てない!  



こちらは動物の本を見ながらおしゃべり。

    「パンダとシマウマ、どっちが目が大きいと思う。」
        「パンダ!」     「しまうま!」
              「写真をみると・・・・。パンダの目ちいさいね!」
         「シマウマの目は僕の親指と同じぐらい」

みんな動物の写真に興味津々。


      


次は折り紙で網を作ります。一番長く作れるのは誰かな?みんなで測ってみよう。

そしてみんなで七夕の短冊を書きました。きれいな七夕飾りが出来上がりましたよ。



         


         



Aさんは七夕のお話を披露してくれました。理科の教科書で読んで覚えたそうです。





植竹でもテーマは「長さ比べ」です。

勉強の時間、子どもたちのグループは七里と同じように七夕飾りの網の長さ比べをしました。



      




誰のが一番長いかな。

「何メートル?測ってみよう!」「僕の身長と同じぐらい!」

ながくてきれいな飾りができたね。

全体の活動では、みんなは長さを調べる探偵!になりました。

困っている依頼人のために長さを測ります。

まずは体の長さに関する不思議な説が本当かどうか、調査してもらいました。


調査内容はこちら

         




Yさんは一番みみが長いね」

「肩幅は身長の1/4と同じ・・・。肩幅ってどこからどこまで?」

中には実際に「この説、私の国でも言います。子どもの頃お母さんが同じこと言ってたよ!」なんて有力証言もありましたよ。



      


   


最後の依頼はこちら。

「この部屋の長さが分からなくて困っています・・・。体を使って測ってください。」


みんないろんなアイディアを出しながら長さを調べていました。



       





長さっておもしろいね。みんな、調査お疲れ様でした。








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2014年 6月14日   音・演奏を楽しもう


今日は「音」と「演奏」をテーマに活動をしました。

七里では
……

まず音の聞き比べ。「カラカラカラ」何が入っているかな?

入っているものでいろいろな音があるね。

      


つぎは紙コップでマラカスを作ります。いろいろ入れて、自分の音を作ってみよう。




いろんなお話ができたよ。ストローの笛もつくりました。

恐竜を使って、面白いお話もできたね。




植竹では……

いつものように前半のグループ学習のあと、後半の全体活動がはじまります。

こちらもテーマは「音」と「演奏」

まず、前半いろいろな楽器を作っていたグループが音の発表をしてくれました。

手作りのギター!切り込みの長さを変えて、音を変える工夫は自分で考えたんだって。

小鳥のようにかわいい音のストロー笛や、ちゃんとドレミがでる大きな笛など、みんなのアイディアにビックリ!

それから、いろんな楽器の聴き比べをしたよ。

土で作られたオカリナ。「優しい音だね。」「演奏、上手!」

   



篠笛、尺八。「わたしの国にもあるよ!」「二つとも竹なのに音の高さが違うね。」

   


それからグループにわかれて、自由に音作りをしました。

音階を作るグループは苦戦中。湯のみだと音階が途中までしかできませんでした。




大きなグラスじゃないとできないんだね。新しい発見がありました。

さぁ、演奏会のはじまりです。





湯飲みに水をいれて音階を作ったグループ  

    




ホースを使ってブブゼラを作ったグループ

    




体で音を作り出したグループ !

 


みんな、自分だけのすばらしい音を作って音楽を楽しみました。




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2014年 5月24日   地球っ子ボランティア隊「見沼田んぼをきれいにしよう!」


今日は教室から外に飛び出して、

見沼田んぼをきれいにするためのボランティアにでかけました。みんなウキウキ。

 

葛(くず)という植物をご存知ですか?

葛は3枚の葉っぱが一緒についていて、食べられるし、薬のもとにもなる植物です。

今日、勉強しました!

 

でも、この葛はどんどん大きくなって、こんな風に木に巻き付いてしまうこともあるそうです。

こうなると木がくさってしまうこともあるそうです。

 

そんな葛をみんなで取って、さいたまにある見沼田んぼ沿いのヘルシーロードをきれいにしよう!

そしてその取った葛を動物園の動物たちのおやつとして、あげに行こう!

というのが今日のイベントです。

 

今日は地球っ子クラブ2000だけではなく、

いろいろな方とご一緒しました。

 

まずはヘルシーロードを管轄されている埼玉県さいたま農林振興センターの方々。

そしてNPO法人エコ.エコの方々。

エコエコの方からは葛がどんな植物か、そして、「生態系」についてのお話もありました。

人間は生態系のどの部分にいると思う?

いろんな種類の植物や虫が元気に生きられるように、生態系を守りましょう。

人間の手が、生態系を守る「やさしい手」になれるといいね〜というお話も。

 

小さい子にとっては、少し難しかったかもしれませんが

やさしいことばで話してくださって、みんな一生懸命に聞き入っていました。

    

 

「よーし、頑張って葛を抜くぞ!」

     


  

 

葛を抜きながら、親子で会話。

子ども同士、大人同士でおしゃべりしながら進みます。

小さな虫を発見したり、たんぽぽの綿毛をふーっとしたり。

自然の中では子どもも大人ものびのびしています。

 

たくさん取れた後は、動物にあげるための葛を袋分けします。

1日分のおやつは、動物によって量が違います。

 

 <1日分>

ヤギ 1メートル×30

シカ 1メートル×30

ヒツジ1メートル×20

モルモット 葉っぱ×30

 

みんな協力しながら袋詰め。

「今、何本?」

「え、葉っぱって3枚一緒のものを1枚って数えるの??」


      



      




 

その後はお待ちかねのお弁当タイム。

お弁当を食べて、休憩します。

  

 

草笛を上手に吹く通りすがりの人に、吹き方を教えてもらって練習。

草笛はなかなか難しい!

「ぶーぶー」

「ちょっと、誰がおならしたの?(笑)」

なんて冗談をいいながらみんな挑戦。

 

休んで、エネルギーをチャージしてから大崎公園の子供動物園に移動します。

小さい子や、お腹が大きいお母さんは、車で移動。

元気がある人たちは、歩いていきます。

              



            

 

歩いていると、たくさんの発見があります。

知らなかった植物、虫。

バナナのにおいのする植物や、きれいな花。

 

1時間近く歩きましたが、

途中には、クイズコーナーもあって、子どもたちも楽しみながら頑張れました。

   

 

動物園についてからは靴の底の消毒をして、エサをエサ箱に入れるお手伝い。

   

 

動物園の方のお話がとてもおもしろく、丁寧に子どもたちに話しかけてくれました。

ヤギ、ヒツジ、シカ、モルモットにエサをあげましたよ。

子どもたちも自分たちが持ってきたエサを食べてくれる動物たちの様子をよく見ていました。

           

 
         


    
     

 

最後に今日お世話になった

NPO法人エコ.エコの方々、埼玉県さいたま農林振興センターの方々、大崎公園・子供動物園の方々に

地球っ子クラブ2000流の「ありがとう」を伝えました。

 中国語、英語、モンゴル語、スペイン語、カンボジア語、日本語。

お母さんがそれぞれの国のことばで「ありがとう!」を言ってくれた後、

あとについて、その国のことばで「ありがとう!」を言いました。

 

教室を出た活動は、いつもとは一味ちがう、おもしろさがあります。

そしていつも会うスタッフだけではない、たくさんの人との交流がありました。

 

みなさん、本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

またこのような機会を作っていきたいと思います。

 

エコエコの方からの最初のお話にあった「やさしい手」になれたでしょうか。

さまざまな人との交流・体験が、子どもにも大人にも必要なことがわかった一日でした。

自然にも人にも「やさしい手」をもてたらといいなと感じた日でした。








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2014年5月10日   ありがとうを伝えよう



次の日の511日は母の日です。

この日の活動では、

お母さんに「ありがとう」の気持ちを伝えるために、花作りをしました。

 

まずは伝言ゲームから。

3つのグループに分かれてから、1番前の人だけ前に来てもらい、ことばを伝えます。



「スーパーでみかん3個とりんご5個を買いました」

 

これを次の人に伝え、聞いた人はまた次の人に伝えます。

 


正しく伝言できたグループもありましたが

「スーパーでみかんとりんごを買いました」…数字が消えてしまったグループもあれば

「スーパーでみかん3つとりんご5つを買いました」と、ちょっと変わったけど、

内容はあっているグループも。

聞いた内容を理解して、一度自分のものにした上で伝えている様子がうかがえました。

 

次は、韓国語で「お母さん、ありがとう」を伝言していきます。

教えてくれるのは韓国語を母語とする親子です。

ちゃんと言えていたかの判定も2人にお願いしました。

発音が難しいけど、みんなまぁまぁあっていたようです。

 

そして中国語、タガログ語でも「お母さん、ありがとう」の伝言。

シンガポールでは「いろいろなことばがある」ということで、

英語、台湾語、日本語などで「ありがとう」。

 

みんな一生懸命、聞いたことばを繰り返し、

「あってる?」「たぶん…」と聞き合いながら伝言していきました。

たくさんのことばで「お母さん、ありがとう」が言えました。

 

このあとは、大人グループと子どもグループにわかれました。

子どもグループはお母さんにプレゼントするカードとお花づくり。

大人グループはそれぞれ勉強したいものを勉強する時間です。

    


  

 

どうやったら花が立つか、試行錯誤を繰り返したり

本を見ながらカーネーションを作ったりして、みんなアイディアを出し合いながら

思い思いのお花を作っていきました。

 

最後には、絵本を読んでもらいました。

読んでもらった絵本は『おはなをどうぞ』と『うちのママってすてきなの』です。

  


韓国のお母さんにも韓国語で絵本を読んでもらいましたよ。

  

 

母の日に、みんなはどう感謝の気持ちをお母さんに伝えるのでしょうか。

「おかあさん、いつもありがとう!」

 




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2014年 4月26日   漢字を感じよう


今日は漢字をテーマに活動を行いました。

でも、「漢字とは象形文字で…」などと始めるのではありません。

まだ、ひらがなもカタカナもわからない子も、非漢字圏の大人も、

みんな一緒に、漢字を感じる活動です。

 

グループに分かれて、それぞれのグループに一冊ずつ

五味太郎『かんじのぼうけん』

を渡しました。

この本を見て、何かわかることがあるかな?

みんな熱心に本を眺めます。

  

 

この本は、各本ごとに同じ部首の漢字が編集されています。

さんずい」「てへん」「にんべん」「きへん

 

漢字を勉強した子どもたちは「さんずいの本!」などと答えられますが

漢字を勉強していない子も、

「左側の部分が同じ!」と、気が付けました。

 

でもその前にも発言はあったんです。

「これ、カメに合う絵」

 

実は、この日、小さな亀を連れてきていたT君。

しばらく亀から離れることができなかったのですが、

左側には漢字、右側には絵が描かれているその本に、亀を乗せながら見ていたんです。

 

「さんずい」の漢字には、どうしても水が関係してきます。

T君のグループに渡した本の漢字には、「さんずい」、つまり海や池の絵があって、

「これ、カメに合う絵」という発言が出たようです。

 

まだ年中さんのT君には、「さんずい」=「水に関わる漢字」という意識はありませんが

すでにこの時点で、漢字感じられていました。

 

 

それぞれのグループが、

「さんずい」、「てへん」、「にんべん」、「きへん」の漢字だということを確認してから

町に自分たちの担当する部首の漢字があるか、探してみることに。

 

自分たちが探す漢字はどこにあったかな?それはどんな漢字だったかな?

地図と一緒に、漢字がメモできるプリントを各グループに配布し、町に出ました。

 

はじめはなかなか探せなかった子どもたちも、次々と漢字を探していきます。

20分ほどの時間に、各グループとも15個以上の漢字が見つけられました。

          


          


    
        

 

興味深かったのは中国出身のお母さん、Oさん。

さすが漢字圏だけあって、ひらがなで書かれていても頭の中で漢字に変換し

「『すてないで』も『てへん』ですね!」とか、

「『承』『拳』にも、中に手がありますね」という発言が。

 

私達日本人スタッフは、形で探していたのですが、

Oさんは意味で判断して、どんどん見つけていました。

 

カメを連れてきたT君、なんと奇遇にも、探検中に川の中にいるカメに遭遇!

部屋に戻ってから、「亀」という漢字を紹介しました。

「亀にそっくり〜」

       

 

「てへん」のグループからは、

「手が関係するはずだから、自動販売機とかを一生懸命さがしたけどあまりなかった。」とか、

「さんずい」のグループからは

 「水に関係する場所が全然なかった」とか。

 

でも、やはり地域差があるようです。

七里教室は見沼区。川があり、水に関係する「さんずい」の漢字が多くありました。

植竹教室の周辺の地名には「植竹」「盆栽」などがあり、木に関わる名前が多い所です。

なので、こちらでは「さんずい」よりも「きへん」の漢字にあふれていました。

 

また、植竹では「読みたい漢字」、「書きたい漢字」も見つけたら書いてくるように言いました。 

「読みたい漢字」:勾配天井、盆、支、月極、椿

「書きたい漢字」:すいそう、ぶらんこ、でんちゅう、いちご

 

返ってきてから漢字でどう書くか、中国語ではどう書くか紹介し合いました。

     

 

 

漢字さがしに行く時には気が付かなかった漢字も、

帰る頃には漢字がいっぱい目につくようになりました。

大人、子ども、漢字圏、非漢字圏、いろいろな人が

それぞれの参加の仕方で協力し合え、漢字を感じられた一日でした。

 

日頃、意識していなくても、私達の周りには漢字であふれているなと改めて実感しました。


    

                    

 




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2014年 4月12日   マジック(手品)



今日の活動は、不思議を楽しもうと「マジック(手品)」をしました。

 

七里では3つの部屋が入れ替わっちゃうというお話。

「きつね」「たぬき」「ねこ」が部屋にいるよね。

じゃ、右の部屋にいる「ねこ」を真ん中の部屋に移動します。

 

「ちちんぷいぷい、ねこが真ん中にな〜れ!」

 

すると不思議なことに、右にいたねこが真ん中の部屋に移動。

「え〜なんで?」

「もう一回、もう一回!」

 

何度かやると、「あっわかった!」の声。

じゃ、今度はやってみて。


      

子どもたちもお話をつくりながら挑戦。お話をしながらマジックをするというのはなかなか難しい。

でも、お話もだんだんおもしろいものになっていきます。

 

そこで自分で絵も描いてお話を展開していくことに。

みんな一生懸命、作っています。

 

あんぱんまん、メロンパンナちゃんが出てくる話や

朝ごはん、何を食べたの?って話まで。いろいろなお話ができました。



お母さんの話を子どもたちが楽しそうに見たり、応援したりする姿が印象的でした。

   





 

植竹でもマジックをしました。

まずはマジックを用意して来てくれた二人に発表してもらいました。

    

本格的なマジック!

本人も納得の仕上がりでした。

 

その後はグループに分かれて、マジックを披露することにしました。

図書館で借りてきた本を参考にしたり、知っているマジックをみんなに教えてあげたり。

それぞれのグループが一生懸命、相談・練習しています。

   


       



発表も素晴らしく、初めて教室に来てくれたAさんも

「ひもで私のお腹を切ります」と堂々と発表してくれました。失敗もご愛嬌。


予定では……「私のお腹ひも切ります」  

結果は……「私のお腹ひも切りました!

    

 

ティッシュペーパーを使ったマジックや、見えない糸で紙をひっぱるマジック、

1枚ひいてもらったトランプを当てるマジック、ボトルとナットのマジック、

揺れる5円玉の不思議など盛りだくさん。

                  



                      

                   

                 

 

最後はみんなで重心のマジック。

みんなに立ってもらい、「左足を横に上げてください」というと、みんな簡単に上げられました。

「じゃ、体の右側を壁にぴったりつけて、もう一度左足を上げてみよう」

すると誰も上げられない!

「う、うごかない!!」

 

これは重心の問題だそうです。

 

本当は、その不思議はなんでなんだろう?という、タネを考えるところまでいきたかったのですが、

みんな「見てほしい!見てほしい!」で時間切れ〜。

でもそれぞれの自信作を披露することができました

 

マジックは目の錯覚や理科的な知識をたくさん扱うことができます。

今度はみんなでその謎を考えてみたいと思います。

 

 

植竹ではもう一つ、昨年行った「なりたい自分」の振り返りをしました。

ちょうど1年間に、この1年間で頑張りたいこと、こうなっていたいという願いや目標を書きました。

それを再び、みんなに返し、その目標が達成されたか振り返ってみよう!というものでした。

 

不思議なことに、みんな自分が何を書いたか忘れていました。

「え〜こんなこと書いたっけ?」

「あ、これはできるようになったよ!」

あちこちから、こんな声が聞こえてきました。

   

 

振り返りながら、来年度の目標・希望も新たに書きました。

 

10キロ痩せるっていうのは無理だったから、3キロにしよう」

「夏休みの自由研究でけんびきょうを使いたい」

「カレーをつくる」

「どこかで韓国語を教えている」

「ギターを弾きながら歌えるようになりたい。地球っ子クラブでみんなで歌を歌いたい」

「みんなのやくにたちたい」

「怒らない」

「とびばこがとべるようになりたい」

 

1年後、きっとみんなはまた忘れているでしょうが(笑)、

目標・希望を考え、記しておくのはいいことのようです。

みんなの希望が詰まった紙を1年後にまた見るのが楽しみです。

 

新年度、新たな気持ちで地球っ子クラブ2000もスタートしました。

 






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